2008年06月25日

安物買いの銭失い

安物買いの銭失い、という言葉がありますが、これは水虫薬にも当てはまる、そうです。

「安物買いの銭失い・・これで失敗するのはたいてい私。
 だって、「特価!」「激安」「半額」という言葉に弱い大阪人・・
 一方主人は、「一番高いもの買っておいたら間違いないんや。」と、
 まあ〜、妥協せず、欲しいものは欲しい!と言い張って高いものを
定価でも躊躇なく買ってしまう人。。。
 で、やはり、高いものはそれなりに長持ちするし、
 いいんだな〜・・と結婚後は教えられつつありました。
 しかし、昨日、そんな主人がやってしまった失敗が発覚。
 水虫の薬。
 水虫がひどくなって、以前薬を買ってきたのです。安いクリーム。
 全然効かないとかで、やれ5本指の靴下を買うだの、幅広テープで固定したいだの・・大騒ぎ。
 で、昨日竹中直人さんの宣伝しているブテナロックを買ってきました。
 お値段2380円!!!た・・高い〜!!!!
 水虫の薬でなんでそんなにするの!!!
 ・・・しかし、一晩で、じゅくじゅくがきれいになったそうです・・・
 最初から、買っておけばよかったんやん。
 これこそ、安物買いの銭失い。いきいきコープで5本指、注文しちゃったやん。
 主人の感想。
 「や〜っぱ、竹中直人なだけあるわ〜すごいわ〜」
 関係ないやん。(^。^;)」
安物買いの銭失いhttp://blogs.yahoo.co.jp/shkgy_kfam/10538519.html

現在使われている水虫薬は、ブテナロックも含めて1日1回塗るだけで効果があるタイプのものです。
これに対して、記事の中に出てくる安いクリームとは前の世代の水虫薬で、1日2−3回塗るタイプのものでしょう。
例えば、ミコナゾールという抗真菌剤は、以前は水虫薬の主流として活躍しましたが、今では安い!水虫薬の成分として使われています。

ブテナロックは、ミコナゾールを含む水虫薬よりもかなり高価なのですが、その分水虫に対する効き目も高いことは間違いありません。
値段を取るか、効き目を取るか、それはその人の考え方次第でしょう。
まぁ、水虫の範囲が狭いのであれば、高価な水虫薬を使えばよいでしょうが、水虫薬1本には10−15ml(g)しか入っていませんのですぐになくなってしまい、薬剤費がかさんで長期の継続使用には向いていません。
これは、水虫を完治させることへの障害になり得ます。
一方、水虫の範囲が広いのであれば、ミコナゾール含有の水虫薬を気長に、ていねいに使えばよいでしょう。

私も、試験研究の目的でカンジダ症の治療に高価な水虫薬(ウィンダム)を使ったことがあるのですが、僅かな面積のカンジダ症でもそれを治してしまうためには2週間程度かかり、高い水虫薬を5−6本も使ってしまいました。
この記事を書きながら、あのときは安いミコナゾール含有薬を使えばよかったなぁ、と反省しています(笑)。
posted by 水虫博士 at 09:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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