2008年07月20日

ジェネリック

ジェネリック、という言葉をときどき聞きます。
ジェネリックとは何でしょうか。

「ここ20年来の付き合いの水虫です。
 私の場合は爪にも菌が入り込んでいます。
 皮膚科に先程も行きましたが塗り薬だけではダメなのでとうとう飲み薬も出されてしまいました。
 ラシミール錠125mgのジェネリックでネドリール錠125mgという薬です。
 こちらから言わなくてもジェネリック医薬品を出すのは良心的な医者です。ブスだったけど女医でした。
 町屋皮フ科医院という町屋駅横のメディカルビル5Fにある出来立ての皮膚科です。先生は慈恵医大出身で親や姉も皮膚科のようです。
 このネドリールという薬は真菌の感染を抑える薬で通常の水虫は塗り薬を根気良く塗布すれば直りますが塗り薬が届かない爪の奥の菌を殺す薬です。
 足の爪は1ヶ月に1ミリくらいしか伸びないので1年がかりで直さなければいけません。
 まあ水虫とは20年来の付き合いなので別れるのに1年がかりは仕方がないと思います。」
プジョーhttp://blog.goo.ne.jp/gmodiczero/e/4dc065321ebc839a752da234e0b6084b

医薬品の成分は、通常は特許権で守られています。
その特許権は、15〜20年で権利が消滅し、そのあとはその成分を誰が作ってもかまわないことになります。
そこで、有力な医薬品(売上の多い医薬品)は、特許権が切れると他の会社が製造・販売することになります。
この種の医薬品を、ジェネリック(後発医薬品)といいます。

ジェネリックは、もとの有力医薬品と同一の成分を含んでおり、ということは同一の効力を持っており、なおかつ価格が安いのです。
アメリカでは、ジェネリックを優先的に使わなければならない、という法律があり、医療費を低く抑える仕組みができています。
ところが日本では、なぜかジェネリックを使いなさい、ということにはなっていません。
厚生労働省というのは、ほんとに役に立たない組織です。
医療費の高騰に困っているはずの日本国が、ジェネリックを優先しないというのはあり得ませんね。

日本では、爪水虫治療用の内服抗真菌剤を皮膚科でもらう際に、自分からジェネリックを使う、といわなければジェネリックが処方されません。
この記事の例のように、皮膚科医が進んでジェネリックを出す、というのは稀な例です。
「町屋皮膚科」に心当たりのある方は、ぜひこの皮膚科へ行きましょう。
良心的な皮膚科であることは、保障されています。
愛国心の強い方、お金のない方は、薬代がかなり安くなりますので、ジェネリックを使いましょう(笑)。
posted by 水虫博士 at 08:58| Comment(1) | TrackBack(0) |   爪水虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アタシも同じ薬処方されました。ジェネリックとは知らず、どんな作用する薬か知りたくてググッたらヒットひらめき
こんな事があるとはふらふら
ありがとう芽
Posted by アロ at 2008年09月30日 14:13
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