2008年09月01日

ホームの水虫

高齢者の方には、水虫が多いといわれています。
介護施設では、被介護者(高齢者)の水虫が厄介な問題です。

「(略)
 私の心配をよそに母は車に乗るなり話し出す。
 「あのおばあさん、手も足も水虫だって」
 「頭にも水虫があるとあのおばあさんの息子が怒っていたんだよ」
 あまり来ない息子でも母親が水虫になると怒るのだと不思議だった。
 「じゃお母さんは移されたのかね」
 「そうかも知れないね」
 母の水虫に気がついてそのおばあさんの水虫に気が付かなかったのか。
 ホームでは内科を除き家族が病院に連れて行かなければならない。
 連絡を取らなかったのか?
 連絡を取るのが遅すぎたのか?
 皮膚科の病院は市内に1軒だけのバリアフリーだ。
 電話してやっと見つけ出した。
 前もって受付をしておいたので母が来た時間に診察して貰えた。
 診察の結果はやはり「水虫」
 「いや〜初めてだわ。水虫」
 母は悪い病気で無くて安心していた。
 「お母さんは3年前も水虫だったよ」
 「姉さんが薬を付けていた」
 私は姉が母にいそいそと水虫の薬をつけていたのを覚えている。
 父が医療事故で入院している時だった。
 「私は子供がいて幸せ」
 「こんなに大事にして貰えて」
 母のその時の笑顔と言葉を覚えている。
 「お母さんはバッチイ、バッチイ」
 姉は言っていたが母には聞こえなかった。
 「私が移したと思われるから看護婦さんにそれは言わないでね」
 「もちろんだよ」
 二人は顔を見合わせて笑った。」
ホームの水虫http://blogs.yahoo.co.jp/asisai2003/56357025.html

私の母も高齢で、水虫を持っていて、デイサービスに通っています。
毎日お風呂に入れてもらうのですが、足には重度の水虫(爪、し間)があり、ヘルパーさんはそんな水虫の足を洗ってくれています。
ヘルパーさんに水虫がうつることや、本人の水虫が悪化することも十分にあり得ます。

この記事でも、介護する側が水虫を懸念(心配)していることがよくわかります。
一方、高齢者の側は、水虫のことなどまったく気にしていません。
介護の現場では水虫は大きな問題なのでしょうが、介護施設にとっては高齢者はお客ですので、水虫を治してくれともいえないでしょう。
水虫を簡単に治せるようになると良いのですが。
posted by 水虫博士 at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠、病気、介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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