2008年10月25日

水虫の猫

拾ってきた猫が水虫になっている、というお話です。
猫の写真が数多く載っています。

「おそらく9月の中旬以降に生まれたと思われます。
 母上が介護のヘルパーに行っている利用者さんの家から保護してきたニャンです。
 なにやらその利用者さんの家は、猫屋敷らしく、病気で死んでいくニャンが多発しているそうです。
 たまちゃんくらいの子猫がバタバタ死んでいくらしい・・・。
 たまちゃんも、鼻炎と回虫(母子感染)と水虫を併発していて、がりがりになって死にかけていたところを、母が見かねて連れて帰ってきました。
 介護ヘルパーに行った時に、掃除機にじゃれてきたり、甘えてくるので、放っておけなかったようです。
 顔面が水虫ですごく汚かったようですが、少しずつ綺麗になってきました。(略)
 甘えん坊で、くっつき虫で、聞きわけがよくて、カワイイ子です。
 水虫があまりにも痒そうなので、洗面台でシャンプーをしてあげました。
 特に顔がひどいです。シャワーを怖がるので歯ブラシでこすってあげました。
 乾かしてあげると、ふわふわになりました。
 すこし太ってきて、子猫らしい体系になってきたようです。
 はやく病気がなおるといいですね。(略)」

          14d7f527c45dab65ce47431796eefea8.jpg
たまちゃんhttp://blog.goo.ne.jp/todokuro8632/e/e7d3b1a60c380d79687a5528bb00fc45

拾ってきた仔猫のたまちゃん、顔面に水虫があるとのことです。
この記事の作者は、猫の病気についてもよくご存じのようですね。

でも、猫の水虫は毛穴に水虫菌が入っています。
毛穴の奥深くに水虫菌が入っていると、その水虫は通常以上に治りにくいのです。
水虫は人畜共通感染症ですので水虫薬は人と同じものを使いますが、毛穴の水虫に対しては内服用抗真菌剤を使うのが望ましいでしょう。

水虫菌の感染力はあまり強くないのですが、それも場合によります。
猫の水虫患部から猫の体液が漏れてきて毛が濡れている場合には、その体液には水虫菌が含まれています。
この体液が人の皮膚に付くと、接触感染で一発で水虫になる可能性が高いでしょう。
猫好きの方にとっては猫は可愛いものでしょうが、水虫感染にはご注意ください。
水虫になってしまうと、それを治すのはとても大変です。
実例を挙げておきます。
猫の水虫!http://mizumushidoujyou.seesaa.net/article/18984509.html
posted by 水虫博士 at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物の水虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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