2009年03月05日

水虫の基礎知識 8、足をよく洗って乾燥させる

水虫を治すためには、毎日根気よく水虫薬を塗り続けることが大切ですが、それとともに日常のセルフケアも大切です。
水虫のセルフケアの基本は、足(水虫患部)の清潔と乾燥です。

入浴時には、せっけんを使って足全体をていねいに洗ってください。
特に、足の指の間は汚れがたまりますので、やさしく、ていねいに洗いましょう。
指の間の皮膚は弱くて敏感ですので、ゴシゴシ洗うと皮膚を傷めることになります。
洗ったあとはせっけんをよく洗い流しましょう。
せっけんは普通のものでかまいません。
入浴しない日も、帰宅時あるいは就寝前に足を洗うように習慣付けましょう。

洗ったあとは、足を乾燥させましょう。
指の間の水をていねいにふき取り、しばらくははだしのままで十分に乾かしてください。
指の間がくっついている人は、指の間を広げるようにしましょう。
温風器や扇風機を利用するのもよい方法です。

人間の身体は70%以上が水分である、といわれています。
同じように、カビである水虫菌も大部分は水分でできています。
足の指の間を乾燥させて水分をなくしてしまえば、水虫菌は増殖しにくくなります。
足の指の間の汚れは、水虫菌のエサや住みかになります。
指の間の汚れを毎日ていねいに除去すれば、水虫菌が付着して生存する場所がなくなります。
指の間の汚れを除けば、効果的な水虫予防法にもなるでしょう。


指の間を乾燥させる方法として、5本指ソックスはとても効果があります。
5本指ソックスは指の間が直接くっつくことを防止して風通しを良くする効果があり、指の間の水分を発散させます。
シルク、綿、麻などの天然素材の5本指ソックスは水分をよく吸収しますので、より効果的です。
5本指ソックスを使えば、指の間に汚れがたまりにくくなる効果も期待できます。
安価な5本指ソックスでも十分な効果があると思われますので、一度試してみてください。

なお、足を洗う際に、指の爪で皮膚をつまんだり、かいたりするのは厳禁です。
爪の中に皮膚の破片が入り、爪水虫になってしまいます。
posted by 水虫博士 at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫の基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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