2009年03月11日

水虫の基礎知識 12、外用水虫薬(2)

前回は、1日1回使用の水虫薬についてご紹介しました。
今回は、それ以外の水虫薬で追加説明するのが良いと思われるものを少し解説します。

1、ルリコン(一般名:ルリコナゾール)
ルリコン(科研)は、最近開発された水虫薬で、強力な抗真菌作用を持つ、とされています。
臨床使用年数が浅いためにまだ薬局では扱われておらず、皮膚科で入手できます。
ルリコンを使ってみようかと思う、新しいもの好きな方は、皮膚科で入手してください。
ルリコナゾールhttp://medical.radionikkei.jp/suzuken/final/050519html/index3.html

2、ヨモギエキス
秦の始皇帝が探し求めたという不老不死の妙薬は、実は琉球(沖縄)のヨモギであったといわれています。
ヨモギエキスは、民間伝承薬として古くから水虫の治療に使われてきました。
このヨモギエキスを高濃度で含む薬剤は、水虫に対してとても良く効きます。
一度お試しください。
水虫専科http://y20113jp.ocnk.net/

3、クロトリマゾール
皮膚科などで現在使われている水虫薬の基礎をひらいた、歴史的な薬剤です。
クロトリマゾール(バイエル)は1970年代に市場に登場した薬剤で、白癬菌に対する抗菌価(MIC)は0.25〜1mg/mlと優れている上に、カンジダやでん風菌などにも広く効力があり、水虫薬の主流として一時代を築きました。
現在使われている水虫薬は、このクロトリマゾールを改良した成分が使われています。
クロトリマゾールを含有する薬剤は今でも第一線で使われており、ピロエース(ゼファーマ)、スコルバ(武田)などがあります。
クロトリマゾールは、良く効く水虫薬です。
posted by 水虫博士 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫の基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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