2009年04月15日

爪水虫は治すべきか?

爪水虫は、内服薬を使って治します。
しかし、この内服薬には副作用、あるいは体調悪化が伴うこともあります。
ということは、爪水虫の治療を優先するのか、それとも危険を避けて爪水虫の治療を行わないという選択をするのか、の二者択一になります。
この問題について、健康ブログを書かれている、「わかまつ」(漢方自然薬)・店主の意見が公開されています。

爪の水虫
「アトピーの治療が縁で遠隔地のお嬢さんなのだけど
体調のことで気になることがあると電話で相談をしてきてくれる女性がいます
足の爪の水虫が出来かけているのと
かかとの乾燥が強いので皮膚科に受診すると水虫といわれ、内服治療をすすめられた
でも迷っている
定期的に肝機能の検査を受けないといけないとか
腸の調子が悪くなるとか・・・リスクが伴うから
実は昔90歳のおばあちゃんでいつもいく病院で爪の水虫を指摘されて
薬を飲んで治療しなさいと言われ飲みだした人がいました
ところがそれからお腹の調子は悪くなるし、食欲落ちるし
とにかく体がしんどい
それでも先生が治療しなさいというから薬を飲んでいると言うのですよね
私としてはとても疑問
それは水虫は治すにこしたことないですよ
でもそのためにキツイ薬を飲んでその副作用でしんどい思いしてまで治療をしないのか
90歳のおばあちゃんだから爪がキレイでないというのを気にするのかというと
別にしていないのですよね
それよりもここまでの年齢なのだから、
ご飯が美味しく食べれて、
体調よく毎日を過ごさすようにしてあげるのが優先でないのかな
このお嬢さんも今でこそ調子よくなってきたけど
アトピーは腸の状態が悪くなると調子悪くなるし
体全体のことを考えると爪を治すために体に負担かけることはないじゃなかな
そう思って、よく考えてみてとお話しました
それで彼女も内服薬はやめて外用剤だけで根気よく治療していきますと言ったのですが・・
「木をみて森を見ず」ということわざがあります
足の水虫、そこだけを見ると内服のよく効く薬で治療するのがベストだけど
それってそこだけしか見てないのですね
彼女の全体的なことをみたら、体にはマイナスかもしれない
西洋医学は皮膚は皮膚科、目は眼科、血管は循環器科というように部分部分に専門化しすぎて
それがいい場合もあるけど
こういう木をみて森をみないような診方になってしまうことが多い
こうして森からも体は見たほうがいい場合もあります」
http://blogs.yahoo.co.jp/motherfrontleft/14711442.html

爪水虫そのものは治した方が良いのだけれど、患者の体調管理を考えれば内服薬を使わない方が良い場合もある、というこの意見は説得力がありますね。
爪水虫を治そうか、と考えている方は、ご自身の体調管理も考えてから治療法(内服薬か、塗り薬か)を選ぶと良いでしょう。
posted by 水虫博士 at 01:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、まいです

爪の水虫をなおす
内服薬って副作用きついんですね
定期的に肝機能検査うけないといけない
とか言われたら私も戸惑います
そこまでして直さないといけないのかな
また来ます
Posted by 麻衣(ムダ毛格闘中) at 2009年06月15日 16:04
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