2009年05月06日

胸のかゆみは白癬菌

水虫は、身体中どこにでもできます。
胸に水虫ができることもあります。

胸の痒みは白癬菌
「27日(月)、デイサービスのスタッフから「胸に赤く湿疹ができてます。お風呂の時、痒がっていました」と言われる。
家に帰って和子さんに、「胸のとこ、痒くない?」と聞くと、「いんや、どうもないよ。どうして?」と和子さんは答える。
連絡帳には『木曜日病院に行きます』と記入。
(略)
30(木)、9時半、皮膚科に行く。
連休前のせいなのか、木曜が午後休診のせいなのか、気候のせいなのか、待合い室は患者さんでいっぱいです。
私が今迄の経緯を話して、診察。皮膚をこさいで粉をガラス板にのせ、顕微鏡で見て、「あっカビですね」と先生。
私「えっ! カビ?」
先生「白癬菌です」
私「白癬菌って、水虫の…?」
先生「ええ」
背中の赤身はなく、でもカサカサ。「ベビーローションを塗っているけどいいですか?」と聞くと、「それも出しときましょう」と先生。
で、塗り薬とローションを薬局でもらう。
またまた、薬が増えました。
和子さんの胸は巨乳です。その巨乳が垂れて、お腹の皮膚とぴったりくっついて、むれた状態になった所に菌が増殖したのでしょう。白癬菌は角質の成分を栄養源として、湿度70%以上、温度15℃以上で活発に増殖するというので、まさに和子さんの胸の下は最適な場所です。お年寄りは皆そうですが、身体中がカサカサで白い粉をまとっているようです。白癬菌が大好きな角質のたんぱく質がたっぷりです。
認知症の人が病院に行くのはやっかいです。症状がいつから始まったのか覚えていないし、今痒くなく自覚症状がなければ、自分が病気とは思いません。
私と先生とでやりとりして、病院からの帰り、和子さんは「なにがなにやら、さっぱりわかりません」と言っていました。」
http://blog.goo.ne.jp/kazuko_3/e/58bd14d501b13fe9f92f2cdfdb6fb043

身体中どの部位でも、皮膚に水虫菌が付着すると水虫になります。
たとえば、手指の爪が爪水虫になっている場合に、その爪で胸のかゆい部分をかいたりすると胸に水虫がうつるのです。
特に、爪を爪切りで切ったあとには爪の断面が鋭利になっていますので皮膚に傷がつきやすく、同時に爪断面に露出した水虫菌も傷ついた皮膚へとうつります。

このように身体に水虫ができることは一般には全く知られていないのですが、身体のどこかに虫さされのような赤みのある隆起物ができていていつまでも治らない場合には、それは水虫である可能性があります。
このような体部にできている水虫は、水虫薬を塗らないと治りません。

この記事では、介護を受けている高齢者の水虫が紹介されています。
高齢者は、自身の水虫について無関心であり、その水虫は介護者が根気よく水虫薬を塗って治してやるしかありません。
しかし、これはとても大変なことですね。
介護の現場では、水虫の処置も作業の一つであるのです。
posted by 水虫博士 at 10:13| Comment(2) | TrackBack(0) |   家族の水虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おじゃまします!

水虫改善に奮闘中の毎日を送っています!

何かよい策はないのかと放浪中♪

参考になりました。
Posted by かっか(クリアネイルぞっこん) at 2009年05月13日 12:46
初めまして!検索エンジンからたどり着きました。

爪水虫に奮闘しているんですが、皮膚にも移るんですね・・・
家族に移らないように、早めに治そうと思いました。

白癬菌って怖いですね。。。

とても参考になりました!
また訪問させていただきます♪
Posted by 綾(爪水虫格闘中) at 2009年06月01日 15:12
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