2009年06月29日

これって水虫?

水虫による皮膚症状とよく似た皮膚症状を呈する皮膚炎があります。
これらは、見ただけでは判別がつきません。

お見苦しいですが・・・
「数週間前からあおい(愛児の名前)の手足(特に足の裏)の皮がむけ始めました。
ほっといたら治るかなぁとしばらく様子を見ていたけど、どんどんむける・・・
こんな感じ↓ お見苦しくてごめんなさい

          9ddfd78cad8c55536cb01a7c0b558e52.jpg

「すくすく取材」に行く前に皮膚科に行って来ました 
病院内はアンパンマンでいっぱい(写真取るの忘れた・・・) あおいはすぐにテレビの前に座って見てました。
子供が多い病院とは聞いていたけどここまでとは・・・ 先生も優しい感じの方でした。
あおいは足の裏触られて泣きそうになってたけど 
診察の結果は・・・水虫!!ではなく、汗をよくかく子に見られる症状だそうで「汗疱(かんぽう)」と言うらしいです。
水虫ではないけど、水虫の菌がつきやすいので治らなかったら1ヶ月後くらいに水虫チェックに来てくださいとのことでした。
まぁ、とりあえず良かったね。
ちょっと”きちゃない”けどね」
http://blog.goo.ne.jp/aoi_sunflower/e/a9666b12581a7b50a8b749b9cb277345

水虫は、白癬菌というカビが皮膚に寄生して起こります。
白癬菌は、もともとはとてもおとなしくて、皮膚の奥深くでひっそりと生きることがその性癖なのです。
ですから、水虫に感染していても、なんの皮膚症状も出さない隠れ水虫が圧倒的に多いのです。

写真を見ると、かかと部分の皮膚が大きくはがれています。
水虫は、こんな派手な暴れ方はしません。
かかと部分は皮膚が分厚いですので、水虫菌は皮膚の奥へと潜り込んでいくだけで、皮膚の表面にはとどまりません。
この写真の皮膚症状は、明らかに水虫とは異なっています。

診察の結果も汗疱(かんぽう)ということで、水虫でなくて良かった、というところです。
皮膚炎は、見ただけでは判別がつきませんので、皮膚科医の診断を受けることが大切です。
特に、子供の場合には親が管理してやるしかありませんので、子供の皮膚の状態も観察するようにしましょう。
posted by 水虫博士 at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫に似た皮膚炎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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