2009年07月14日

ジメジメすると体にもカビ

ジメジメする梅雨時は、人間の体にもカビが生えやすい、というお話です。

ジメジメすると体にもカビ。
「この時期
人間にだって、カビが付く。
そうすると
デンプウ、白癬症、マラセチア毛包炎、カンジダ症・・・・なんて皮膚病になったりする
皮膚についたカビは大したことはないけれど
治療を間違うと、大したことになったりしますからね。
勝手に家にあった薬をつけて悪化した『水虫』です。
足の水虫につけた水虫の薬があわなかった!
(原文には写真があります)
お腹にできたので、アセモだと思ってステロイドをぬった!
(原文には写真があります)
首の湿疹だと勘違いして、市販の薬(オロナ○ン)をつけてみた!
(原文には写真があります)
他の人が貰った薬とかも、自己判断でつけないでください。
   面倒だからと、汗かいたまま、寝ちゃだめですよ。
      プールや温泉も、あとでよ〜く体を拭いてくださいね」
http://blogs.yahoo.co.jp/chewba2326/41316888.html
原文には、皮膚症状を示す写真が載っていますので、ご参照ください。

水虫やカンジダ症に感染している皮膚では、そこが赤くなったり隆起したりしています。
その部分には明らかに白癬菌やカンジダ菌がいるわけです。
ところが、その患部に水虫薬(抗真菌剤)を塗ってもなかなかそれらを治すことができません。
まったく腹立たしいの一言に尽きます。
たかがカビに勝つことすらできないのか、と思ってしまいますね。

しかし考えてみれば、カビと人間(動物)との間には太古の昔から連綿と続く親密な関係があるわけです。
動物が死ねば、地面に横たわります。
その死骸は、土に住むカビのお世話になって分解され、炭酸ガスと水になって大気中へと還元されます。
このような密接な間柄ですので、カビも人間の身体のことは十分に知っているわけです。
そう簡単に縁切りできないのも、当然のことですね(笑)。
posted by 水虫博士 at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック