2009年09月23日

爪水虫の話

爪水虫を治すためには、内服用抗真菌剤を飲むことが必要です。
このことに関して、多少の問題点があります。

爪水虫の話
「旦那が爪水虫になりました。
CMで、爪水虫はお医者さんで…
というのを覚えていたので、すぐにお医者に行かせました。
CMでは、
爪水虫は、家族にもうつる。
爪水虫は、飲み薬じゃないと治らない。
と言っていたと思うのですが、
お医者から帰ってきた旦那が持っていたのは、塗り薬でした。
なんで?飲み薬じゃないの? と聞いたら、
お医者さんが言うには、
飲み薬で治る人は70%。
費用が月に7000円かかる。
毎月血液検査が必要。
治療には半年かかる。
1割の人が肝臓が悪くなる。
という内容だったらしく、とりあえず塗り薬で様子をみましょう
ということになったそうです。
70%治るんなら…と思う半面、肝臓が悪くなったらどうしようと思う。
テレビで見ることを100%信じてはいないけれど、危険だなぁと思いました。」
http://blogs.yahoo.co.jp/sasa0102ai/21291778.html

薬を使うための判断基準としては、薬を飲むことによって得られる利益と、薬を飲むことによる不利益とを比較検討することになります。
爪水虫の場合には、爪水虫が治ることがその利益になります。

多くの人にとっては、爪水虫があることはさほど重要な苦痛にはなりません。
爪水虫があっても自覚症状は何もありませんので、見た目を気にしなければ何の問題もないわけです。
そうなると、1割の人に肝障害が出るとか、薬代が高いとかいうことは大きなマイナス要因になります。
特に、内臓に何らかの問題のある人は、内服療法はできないでしょう。

爪水虫の内服療法を行うかどうかは、その人の気持ちの問題になります。
爪水虫をぜひとも治したいと思う方は内服療法を選択する、ということでしょう。
posted by 水虫博士 at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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