2009年10月13日

内服薬の副作用

爪水虫を治すためには抗真菌剤(水虫薬)を内服しなければなりませんが、その際に副作用を伴うこともあります。

<分からん、と、ひとこと>
「足の爪の水虫を治療するには欠かせないという「イトラート50」という薬を飲み始めたところ、1日中全身倦怠状態になり、歩くと足元がフラフラするようになってしまった。
改めて、医院からもらった薬の飲用の解説書を見ると「イトラート50」を飲むと、上記のような副作用が出ることがあるので、もしそうなったら、すぐに医院に連絡するように、と書かれていた。
昨日、早速電話したら「明日、来院してください」という指示があった。
それで、今朝1番で出かけていった。
ところが、担当医に事情を聞かれて、ありのままの状態を話すと、なぜか、その担当医は急に不機嫌になった。
「これは初回に上げた薬と同じなんですよ。前回は何にも起きなくて、薬に慣れたはずの今回にそんな症状が出るなんておかしいですね。何か新しく別の薬を飲んでいるんじゃないですか」
と、言う。
「一昨日、8月に腕を手術した話をしましたが、8月の18日から1週間、術後の薬を飲みましたが、それ以後は何も飲んでいません」と、私。
「それなのにそんな状態になるなんて、私には分からないですね」と、担当医。
「いや、そういう状態になったら、すぐこちらに知らせるように、と薬の解説書に書いてありましたのでそうなるには、何か原因があるのかな、と思って再診に来たんです」
「前に何ともなかった薬が、今回飲んだらそういう酷い症状が出るというのはなぜなのか、私には分からんです」
「他の薬に変えるということは出来ませんか」
「他の薬なんて、そんなにやたらにはありませんよ。爪の水虫用の飲み薬はこれしかないのです」
「では、どうしたらいいのでしょう」
「イトラート50を飲むのを中止してください。塗り薬だけ塗ってください」
「それで、爪の水虫は治るのですか」
「分かりません。でも、フラフラ状態になるより、まだ水虫状態の方がいいんじゃないですか」
「・・・・・?」
「一昨日出したイトラート50の錠剤は、家で焼くなと捨てるなと、ご自由に処分してください」
一部始終を聞いていたいた傍らの看護婦さんが、私の顔を見て、
「大丈夫ですよ、塗り薬だけで治りますから、心配しないでください、ね」
と、あわてて、医師の言葉をさえぎって私の肩に手を置いてくれた。
私は或いは他の薬と取り替えてもらえるかも知れない、と思って持参した「イトラート50」を袋ごと抱えて、家路についた。
というわけで、今回、2度目の「イトラート50」を飲んだ時の副作用状態に付いては、「分からない」の一言だけで、何の説明もなされなかった。
私の担当医は、本当に分からなかったのであろう。
セカンドオピニオンを聞きに、他の医院に行っても、同じことを言われるのかなぁ・・・」
http://blogs.yahoo.co.jp/afuro_tomato/59795253.html

皮膚科での生々しいやり取りがわかりやすく再現されていて、読み応えがありますね。
その意味で、とても参考になる情報です。

ここに述べられている副作用(全身倦怠など)は、一種の薬物アレルギーによって引き起こされているのでしょう。
薬物の初回投与時には比較的軽い症状で済むのですが、2回目以降には副作用症状がより強く出てきます。
この薬物を飲み続けると症状がより一層強くなりますので、とても危険です。
すぐに病院に連絡するように、と使用説明書に書かれているのは当然のことです。

塗り薬だけで爪水虫が治る、と看護婦が言ったのはごまかしですね。
副作用のせいで飲めなくなった内服薬に関して、薬代の払い戻しがないというのも納得できませんね。
いろいろな問題が提起されている記事でした。
posted by 水虫博士 at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) |   爪水虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック