2006年04月26日

水虫のセルフケア(2) 室内の清潔・清掃

日本では、水虫の家族内感染が非常に多いことが判明しています。

水虫に関する大規模な疫学調査で、「同居家族に水虫の人がいる」という要因がある場合には22.3倍という高確率で水虫患者が存在する、ということがわかりました。
このことは、家族からの水虫感染が高い確率で起きていることを示します。
日本では家の中をはだしで歩く習慣があること、かつ気候も高温多湿であることから、同居家族からの水虫感染の機会が多いものと考えられます。
http://www.japan-foot-week.gr.jp/column/result/index.html

水虫菌は、水虫患者の皮膚からはがれた細かな破片の中に含まれています。
この破片が家族の足に付着し、湿度の高い靴の中などで家族の皮膚の中へと入っていくのです。
このような家族内感染が起こらないように、次のことに留意しましょう。
  床、カーペット、たたみをよく掃除しましょう。
  風呂場の足拭きマットは手まめに交換し、洗濯しましょう。
  履き物の共用は水虫感染のもとになりますので、避けましょう。

水虫にかかっている人は、大切な家族に水虫をうつさないようにする義務があります。
家庭内では素足で歩かないこと、などの家族への配慮が必要です。
そして、水虫を治す努力をすることが、なによりも大切です。
posted by 水虫博士 at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫の基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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