2006年05月12日

片足だけ水虫?

Q:
左足だけが水虫になっています。
右足は何ともないのですが、なぜでしょうか?

A:
このように片足だけに水虫が見られるのは、ときどきある現象です。
いくつかの理由が考えられています。

1、本当に片足だけが水虫のケース
  私自身も、左足だけが水虫、という状態が30年も続きました。
  第一の要因は、水虫の感染力が相当に弱く、水虫菌が右足にうつる機会がなかったことでしょうか。
  水虫は趾間や足裏などの湿気のある隠れた場所にありますので、直接他へ接触する機会が少ないのでしょう。
  また、片足に水虫ができると、その水虫菌に対する身体の免疫力が高まり、新たな感染を予防します。

2、両足に水虫菌がいるケース
  水虫菌は両足についているのだが、片方の足だけ水虫菌増殖の程度が軽く、隠れ水虫の状態に留まっている。
  隠れ水虫とは、皮膚の表面は全く正常なのに、その皮下に水虫が進行している状態を指します。

3、両足に水虫菌がいるケース
  両足ともに水虫菌はいるが、一方の症状が強いために、もう一方の足の症状が見過ごされている。

「みずむし」の著者の西本勝太郎医師は、片側だけに足水虫が見られる患者でも、詳しく調べると健康な側の足からもかなりの割合で水虫菌を確認したそうです。
上記2,3の状態が多い、ということになります。
posted by 水虫博士 at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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