2006年05月17日

水虫は足以外にもうつる?

Q:
水虫は足以外にもうつるのですか。
どのような条件があれば、足以外にうつるのですか。

A:
水虫菌は、白癬菌というカビの一種です。
カビですから、湿ったところを好んで生きています。

足に水虫があれば、身体のほかの部分にも水虫菌が付きやすくなります。
例えば、陰股部のつけ根などは湿った状態になっており、水虫の好発部位になっています。

足に水虫ができると、そこに薬を塗ったり、あるいはかゆいときには指で掻いたりします。
すると、場合によっては手の指や爪に水虫がうつることがあります。
手は身体のいろいろな場所に触れますので、手の水虫、特に手指の爪が水虫になると、身体中に水虫が広がりかねません。
足の水虫を処理する場合、手にうつらないように十分な注意が必要です。

ここで、手指の爪水虫の簡単な見分け方をご紹介します。
手指の爪の先端部は、爪と皮膚の結合部分がきれいな弧を描いています。
ところが爪に水虫が住み着くと、このきれいな弧が乱れてきます。
水虫が住み着くと、爪の下方へと結合部分が切れ込んでいくことが多いのです。
一度ご自分の爪先を確認してみてください。

最近、格闘技愛好者の間で頭部の水虫が蔓延しています。
この水虫はトリコフィトン・トンズランスという白癬菌によるもので、海外から輸入?されたものです。
この水虫は集団感染になりますので、その集団で協力して治療することが必要です。

猫や犬の水虫も、水虫感染源になります。
猫や犬を抱いたりすることにより、腕などに猫や犬の水虫菌がうつるのです。
この場合には小さな円状の水虫が多数できます。

水虫の感染は接触することによって起こりますので、感染部位は場所を選びません。
足の水虫が多いのは、単に足が水虫感染の機会が多いということだけかも知れません。
posted by 水虫博士 at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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