2006年05月22日

水虫にはどんな症状が多いのか?

Q:
水虫には、どんな症状が多いのですか?
症状によって治療の内容も異なるのでしょうか?

A:
足の水虫の症状は、4つに分けられます。
1、足の指の間が白くふやけた状態になり、ひどくなるとただれてくる (趾(し)間型水虫)
2、足の指や足の裏に小さな水ぶくれができる (小水疱型水虫)
3、足の裏全体が分厚くがさがさになり、小さなひび割れができる (角化型水虫)
4、爪が白く濁ったり、分厚くなったり、あるいは爪が崩れてくる (爪水虫)

水虫は、白癬菌というカビが皮膚に寄生する病気です。
日本では、紅色菌 (トリコフィトン・ルブルム) と趾間菌 (トリコフィトン・メンタグロフィテス) という白癬菌が水虫の主な原因菌になっています。
趾間型水虫では、紅色菌と趾間菌がほぼ半分ずつ、小水疱型水虫では趾間菌がやや多く、角化型水虫や爪水虫ではほとんどが紅色菌によっておきています。

市販の水虫薬は、これらの2種の水虫菌に対して同じように効きます。
ですから、水虫の症状によって水虫薬(薬効成分)を使い分ける必要はありません。
また、液剤やクリーム剤などの剤形についても、水虫の症状にあわせた使い方をする必要はなく、患者の好みや使いやすさで選べば良いでしょう。
posted by 水虫博士 at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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