2006年10月11日

介護の現場における水虫

にっしぃさんはナースさん、介護の現場での悩みをブログ記事にしました。
水虫のことは記事の終わりの方に少しだけ書かれています。

今日も疲れた‥‥。」:記事全文
何か、あたしホントにここにいていいのかしら、って気持ちが少なからずわいて来るのよねー‥‥。
毎日が検温と経管栄養と褥瘡処置と軟膏塗りに追われて、今までの経験がまるで生かされないところにいる気がしてならないんだ‥‥。
いや、経験は生かそうと思えば生かせるんだけど。
ひっどい褥瘡の人とか、拘縮の人とかいるからさー。
褥瘡ケアにしても、リハビリにしても、胃瘻やなんかのスキントラブルにしても、口腔ケアにしても、やりたいことはいっぱいあるけど、ムダな動きで忙しすぎる。
自分のやりたいことをやろうと思ったら、物凄く大きなものを動かさなくちゃなんない‥‥。
やりたいことに手が届かないストレスでまた病気を悪くさせててもしょうがないんだよなー。

この状態が当たり前、って感覚になるのが怖い。
あたし、自分の親をあそこに預けようとは思わないもん。
「私はここで手厚いケアを行ってます」、なんて口が裂けても言えない状態よ。

何とかしたい、しなくちゃ、って考えてるのは私だけじゃないみたいだけど、日々の忙しさに追われて目をつぶってるんだろうなぁ‥‥。

今日は、ナースが四人も出勤しててゆとりがあったから、ひどい巻き爪で足の指に潰瘍を作りかけてるおばーちゃんの爪切りをした。
良かったと思う反面、こんなになるまで放ったらかし?!って憤りもある‥‥。
利用者さん達の足だって、きちんと洗いもしないでラミシールだけ塗り続けたところでなんも効き目なんかない。
水虫はひどくなるだけ。

早くフロアの動きに慣れて、利用者さん一人一人きちんと把握したい。
そしたら、一人だけのマウスケアでも、一人だけのリハビリでも、やれることからやっていけるのに‥‥。
http://blog.livedoor.jp/m-78_38848/archives/50737821.html

「利用者さん達の足だって、きちんと洗いもしないでラミシールだけ塗り続けたところでなんも効き目なんかない。水虫はひどくなるだけ。」
にっしぃさんの言葉は、介護の現場における水虫治療の現状を正直に表現しているようです。

しかし、介護の現場で水虫治療が効果を挙げないことは、看護師さんの責任では決してありません。
(看護師さんが)足をきちんと洗わないから、水虫が治らない、のではありません。
長い水虫歴を持つ高齢者の水虫は慢性化・難治化しており、水虫薬(ラミシール)をいくら塗っても治りはしないのです。
このようなケースでは内服薬を使うしかないのですが、これも副作用とか他の薬との飲みあわせとか、厄介な問題があります。

介護を受ける高齢者の側から見れば、毎日水虫薬を塗ってくれる看護師さんに対しては、心から感謝の気持ちを持っているでしょう。
今の医療の中で精一杯のことをする、それで十分なのではないでしょうか。
あとは、簡単に水虫を治せる、効果の高い水虫薬を開発することが望まれる、だけですね。
posted by 水虫博士 at 07:34| Comment(0) | TrackBack(2) | 妊娠、病気、介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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