2015年12月19日

水虫の基礎知識 4、三日坊主では治りません

水虫と初めて出会ったとき、普段はきれいで何もないはずの足裏や指の間の皮膚に、水泡ができたり、あるいははがれたりしているのを見つけます。
これらの皮膚症状には、かゆみを伴うことも多いです。
このとき、それ以上は気にせずに、放置する人も多いでしょう。

それらの皮膚症状を見て、「あ! 水虫だ」と思って、水虫薬を買ってきて、数回患部に薬を塗ったとします。
すると、かゆみも治まり、そのまま皮膚症状のことは忘れてしまう、ということになりそうですね。
水虫とは、このように大した症状もないのが特徴です。
このために、水虫薬を塗ることをすぐに止めてしまうことになりがちです。
すると、また皮膚症状が出てきて、しばらく薬を塗って、また放置する、という悪循環を繰返します。
そして、年を経るごとに水虫症状は悪化していき、皮膚組織や爪組織の障害が積み重なって重度の水虫へと進行します。

水虫薬を使う場合に、知っておかないといけない基礎知識があります。
1、皮膚科や薬局の水虫薬は、水虫を治す効果が十分ではありません。
  患部に水虫薬を塗っても治りにくいのです。
  このことを知っておくことが、先ず、必要です。
  ですから、例えば1週間程度水虫薬を塗った、という程度では水虫は決して治りません。
2、水虫の原因となるのは、カビ(白癬菌)です。
  皮膚や爪に寄生しているカビを根絶することは、とても難しいのです。
  カビは、子供(タネ、胞子)を産生しますが、皮膚の下にいるタネを殺す薬剤はありません。
  つまり、水虫薬を塗っても、タネは死なない!のです。

このように、水虫薬をちょっと塗ったくらいでは、水虫は治りません。
患者は、効果が良くない水虫薬を使わざるを得ませんので、あとは患者自身の努力でできるだけ長期間水虫薬を使い続けることしかできませんね。
「患者が途中で水虫薬を塗るのをやめてしまうので、水虫が治らないのだ」、という趣旨の意見を見かけますが、これはとんでもない言いがかりで、水虫薬が効かないから水虫が治らないのです。

私の手元には、水虫を完全に治す薬剤がありますので、これを医薬品として開発したいと考えています。
水虫を治せる薬剤が必要ですね。


posted by 水虫博士 at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫の基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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