2016年01月16日

オレの水虫闘病記

もう5年以上も前に書かれたブログですが、とても面白い内容の水虫治療ブログがありましたので、ご紹介します。
このブログのタイトルは、「オレの水虫闘病記ー20数年間の付き合いの水虫完治への道」です。

作者の両足には、皮膚全体を覆い尽くしている超重度の水虫がありました(左足の写真を載せます)。

10-1.jpg


こんなに重度の水虫は、滅多に見られないでしょうね。
作者は皮膚科へ行き、内服薬(ラミシール)と塗り薬(アスタット)を処方されました。
そして、処方通りに内服薬を飲み、塗り薬を塗ったそうです。
処方を守ることは、水虫治療において大切なことです!
このあと、3、4、5、6週間後の写真が紹介されていますが、まず3週間後の写真を示します。

3-1.jpg


足裏全体を覆っていた分厚い角質増殖皮膚は、随分と薄れてきました。
このように分厚い角質増殖皮膚がある場合には、水虫薬はわりと効きやすいようです。
そして、6週間後には次の写真のようにさらに改善しました。

6-1.jpg


改善した、とは言ってもまだまだ足裏全体を角質増殖皮膚が覆っているのですが、処理前の写真と比較すると目覚ましい改善ぶりです。
このあと、しばらくブログ記事の更新が途切れています。
そして、7ヶ月後の写真が次のようになりました。

7−1.jpg


足裏の皮膚症状は少し改善されたものの、足裏〜側面部にかけて角質増殖皮膚が全面を覆っています。
もちろん、処理前と比較するととても改善されてはいるのですが・・・

このあとも、作者は塗り薬は塗ったそうです。
そして、3年後にブログが更新されて、「水虫完治(多分)」という記事が出ています。
早速写真を見てみましょう。

3-1.jpg


作者は、「いたって気持ちのいい足裏である。本当につるつるだし、痒いとかそんな感覚は遠い昔のように感じる。一応これで完治とします。」と述べています。

でも、でもですよ。
足裏全体にはまだ角質増殖皮膚が広く分厚く残っています。
一見きれいに見える側面部にも広く水虫は残っているでしょう(隠れ水虫といっても良いでしょう)。
治っているわけではないのです。
これが普通に見られる、慢性化した角質増殖皮膚の典型例ですね。
痒くもなく、症状が悪化するわけでもなく、何の支障もありません・・・これこそ水虫の本領発揮です。
この足裏には、病原性が強い水虫菌(白癬菌)はすでに残っていないと思われます。
これでいいのかも知れませんね(笑)。


posted by 水虫博士 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫治療のブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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