2016年03月01日

水虫の基礎知識 10、履き物、靴下について

水虫のセルフケアの第一は、足を乾燥させることです。
普段から、足を良く洗って清潔にし、乾燥させることが必須です。
そして足を乾燥させるために、できるだけ通気性の良い素材やデザインの履き物・靴下を選びましょう。

履き物は、足にぴったり合ったものがムレが少ないといわれています。
靴ひものついたものでは、あまりきつく締めないようにしましょう。
粗い素材でできた中敷を履き物の底に敷いて手まめに交換するのも良いでしょう。
通気性の点から選ぶなら、足先のあいたサンダルが理想的です。

毎日長時間靴やブーツをはく人は、休憩時間などを利用して靴を脱いで足を乾燥させましょう。
できれば数足の靴を毎日履き替えると、靴の乾燥もできます。
ブーツは若い女性に好まれていますが、足が高温多湿になりますので水虫になりやすくなります。
ブーツをはく人は、足の清潔乾燥に留意しましょう。

靴下(ソックス)は、5本指のものが水虫症状を軽減するといわれています。
5本指靴下は、靴下の指部分が足指の密着を妨げて指の間の湿気・温度を発散させますので、水虫の皮膚症状が大きく改善されるのです。
5本指靴下を使うと皮膚症状が改善される、というブログ記事も多く見られますので、水虫の方は一度試してみる価値がありそうです。
素材も綿などの天然素材が良いですね。

水虫はカビ(白癬菌)による皮膚感染症ですので、履き物や靴下の選択だけでは水虫症状を軽減することはできても水虫を治すことはできません。
水虫を治すためには、水虫薬を使ってカビを消滅させることが不可欠です。
大切な家族に水虫をうつさないためにも、水虫薬を使って完治させる努力が必要ですね。

なお、水虫の人の靴下を洗濯する際には、他の家族の靴下,衣類と一緒に洗っても全く問題はありません。
水虫菌は水に弱く、洗濯後の衣類に水虫菌が付着して水虫が感染する、ということはないのです。
同様に、風呂の浴槽内でも水虫菌は感染力を失いますので、浴槽内で水虫がうつることはありません。
ただし、風呂場に敷かれている足拭きマットは水虫患者の足がそのまま触れますので、マットに菌が付着していて危険な水虫感染源ですので、マットの上は歩かないようにしましょう。
履き物(靴、スリッパなど)の共用も極めて危険な水虫感染源になりますので、履き物共用は厳禁です。

posted by 水虫博士 at 19:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫の基礎講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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