2018年02月08日

蜂窩織炎(ほうかしきえん)

蜂窩織炎は、皮膚組織内に起きる細菌感染症です。
この細菌感染症は、水虫が原因で起きる場合があります。

記事抜粋
蜂窩織炎は、皮膚の下から奥深い皮下組織まで炎症が及ぶ細菌感染症です。人にうつる心配はありません。
毛穴や虫刺され、傷などから細菌が侵入して化膿性の炎症を起こします。
そのため、赤く腫れて熱感(触ると熱い)があり、圧痛(押すと痛い)があります。
皮膚の周囲とはっきりとした境界がないことが特徴です。(なだらかに盛り上がっていて段差が少ない)

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蜂窩織炎の原因ですが、蜂窩織炎は黄色ブドウ球菌や連鎖球菌という細菌によって引き起こされます。
黄色ブドウ球菌はブドウの房のようになっている細菌でよく食中毒で問題なりますよね。その他にも、水虫に住んでいる化膿を引き起こす細菌です。
連鎖球菌は、扁桃腺炎や溶連菌などの感染症を引き起こす細菌です。
(略)
免疫力が下がっている時に黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が体の中に侵入してしますと蜂窩織炎が発症しやすくなります。
例えば、転んでできた傷、引っ掻いてしまった傷、虫刺され、水虫などがあると、そこから菌が侵入して蜂窩織炎が発生したりします。
蜂窩織炎

上の写真のように、蜂窩織炎は重症になると足が赤く腫れ上がります。
そして、症状の進行がとても速いと言われています。
入院して抗生物質による治療を受けることが必要になる場合もあります。

この蜂窩織炎の一つの原因として、水虫が挙げられます。
水虫菌が入っている部位から、記事中に記載されている黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が蜂窩織という組織へと侵入します。
足の爪水虫になっていると、そこから細菌が入って、爪の周辺の指が赤く腫れることがあります。
これは私も経験したことがあるのですが、赤く腫れる部位が小規模でしたので、蜂窩織炎だとは気が付きませんでした。
このような小規模の蜂窩織炎は、水虫菌を殺せばすぐに治ってしまいます。

蜂窩織炎は一般には知られていない感染症ですので、水虫の方は予備知識として「蜂窩織炎」を知っておきましょう。
重症になると急速に太ももまで赤く腫れ上がることもあります。




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posted by 水虫博士 at 09:39| Comment(0) | 水虫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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