2018年02月24日

高齢者の水虫予防を!

「高齢者の二人に一人は水虫の可能性がある
 QOLに直結 足のケアで高齢者の水虫予防を」
文京学院大学の藤谷克己教授は高齢者の水虫対策が必要であると発表しています。
注、QOLとは:Quality of Life(生活の質)の略。

日本では、水虫の原因となる白癬菌はTrichophyton rubrum(下図左側) とTrichophyton mentagrophytes(下図右側)の2種が9割以上を占めます。

図1.png


関東圏に在住する高齢者を対象にして水虫菌の保菌率を調べたところ、65歳以上の高齢者では保菌率は55%であったそうです。

図2.png


高齢者の水虫では爪水虫へと進行する場合も多く、爪が損傷すると歩行にも支障をきたすことになり、体を動かすことが億劫になって生活圏が狭まり、QOLの低下にもなる、とのことです。
文京学院大学オピニオンレター

高齢者には水虫が多く、特に爪水虫になって爪が欠けるとQOLが低下して日常生活にも支障をきたすようになる、ということで、水虫対策が重要であるという意見です。
そう言われてみると、足の爪が欠けると歩きにくいのかな、という気もしますね。
基本的な水虫対策についても書かれていますので、興味のある方は原文をご覧ください。



posted by 水虫博士 at 14:11| Comment(0) | 水虫の豆知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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