2007年07月05日

柿渋で水虫を治す!?

柿渋には、水虫菌に対する抗菌効果や、においを抑制する防臭効果があるそうです。

柿渋」:記事全文
大阪の靴屋さんが、柿渋を使った中敷(靴の中にしいて通気性や湿気を防ぐもの)を売り出すそうである。
なんと「試作品を社員が使ったところ、「水虫が治った」という声が続々。
水虫の原因である白癬(はくせん)菌への抗菌効果や防臭効果は、公的機関のお墨付きも得た」そうである。

柿渋ねえ。
これを塗り重ねて渋紙というのがあった。
ちょっとした食物などはこれに包装してやりとりさされていたなあ。
また、しっかり厚塗りして、番傘という傘になっていたっけ。
実に三内丸山の時代(縄文期)から、私たちは「柿」文化の中にいたのであるが、一方でそれは追いやられるもの、山の人・山伏や金堀、木地師やろくろ師などのシンボルでもあった。
渋染めの服の着用を強制されて起きた、備前の「渋染一揆」は有名である。
がしかし、山の恵みを意識して、柿や栗を植えたのは間違いなく私たちの祖先で、その結果里山の風景も生まれたのである。

柿渋は渋柿を熟させずに、青いままに収穫し汁を絞りそれを醗酵させることで製造する。
今、京都伏見で西川さんというお店がしっかりと商売なさっている。自然素材であり、柿の有効利用である。
我が寺にもかつて渋柿の木があり、それを米櫃に入れて甘くしては食したものである。
ニュースとともに、火鉢と豆炭と米櫃の匂いが蘇ってきた。じいさん、ばあさんの顔も浮かんだぞ。
http://blogs.yahoo.co.jp/nazunayh/48056275.html

今の時代は、柿渋という言葉にはほとんど接する機会がありません。
でも、ほんの数十年前までは、この記事に紹介されているように、私たちの日常生活と密接に関わりあっていたのですね。
資源小国・日本の、物を大切にする伝統文化です。

柿渋には抗菌作用があり、それを利用して靴の中敷を作った、ということですね。
水虫菌に対する抗菌効果や、におい物質を作る細菌に対する抗菌効果
が期待される、というところでしょうか。

読者諸賢の利便のために、この商品を紹介しているホームページを調べてみました。
但し、この商品の有効性などについては、各自でご判断ください。
水虫治療消臭美足情報:http://mizumushi.blog.shinobi.jp/
posted by 水虫博士 at 07:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 水虫薬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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