2007年07月09日

ペット(猫)の水虫

飼い猫が、水虫になっていることがあります。
猫の水虫は人へもうつりますので、注意しましょう。

”梅雨末期”」:記事全文
7月に突入して、早5日
梅雨真っ只中ですが、今日の京都は始終曇り空で、快適に過ごせた気がします
我が家ではこの時期を”梅雨末期”と称しております(←多分、今年からw)
今日はうちのおバカ猫を病院に連れて行ってまいりました
そろそろ予防接種の時期か〜と思っておっったのですが、それが目的ではなくw、首(正確には下あご)の部分の毛が抜け落ちて、組織液?でぐちゅぐちゅになっておったので、心配したおかんにより強制的に行かされましたw
最近夜中になると、外でバトルを繰り広げてて、そのせいかと思っておったら違った

「かびによる感染症ですね」
まあ、人間で言う水虫みたいなもんらしいですw
顕微鏡の映像を見せてもらったら、確かに菌の一種であろうものが映っておりました
一応検査にかけるという事で、毛をむしられw微生物学のラボで使用した培養寒天に保管
この検査って何て名前やったかな〜…
う〜む、思いだせん…去年の秋セメにやったのにな〜
とか一人で考えたりしてw
 
塗り薬を頂き、これで朝晩2回、”塗るか塗られるか”の格闘が開始されることになりましたとさ
これでま〜た、だっこされるのが嫌いになったおバカ猫、陸さんなのでした…
http://blogs.yahoo.co.jp/mihobrain20/50539194.html

水虫(白癬菌症)は、人畜共通感染症です。
動物の水虫の原因菌は、イヌ小胞子菌(Microsporum canis)という白癬菌の一種ですが、ヒトの水虫菌(トリコフィトン・ルブルムあるいはトリコフィトン・メンタグロフィテスなど)が感染している場合もあるでしょう。
動物の真菌症の例を検索してみました。

          datumou2.jpg
          チンチラの水虫、写真左端の10円玉ほどのハゲた部分
          http://www.sbspet.com/chin/medical/kenko19.html

ペットを腕に抱きかかえると、その際に上腕部などにイヌ小胞子菌がうつることがあります。
この記事のケースでは、「首(正確には下あご)の部分の毛が抜け落ちて、組織液?でぐちゅぐちゅになっておった」 ということですが、このようなもれ出ている体液に触れると、おそらく一発で水虫に感染するでしょうね。
また、水虫薬を塗る際に猫が暴れる、ということですが、この際にも水虫がうつる危険性が大です。
長袖の上着を着て、肌を防衛してから薬を塗りましょう。

イヌ小胞子菌は、伝染力が強い、という記載もあります。
猫から真菌症をもらった、という記事を挙げておきます。
猫の水虫!:http://mizumushidoujyou.seesaa.net/article/18984509.html
posted by 水虫博士 at 06:44| Comment(2) | TrackBack(1) | 動物の水虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
詳しい回答(?)ありがとうございます。
病院でもらった薬がどうやら効いてるみたいで、傷口がだいぶかさかさになってきました。
しかし、まだまだ完治にはいたってないので、根気よく人に移らないように治療していきたいと思います
Posted by at 2007年07月09日 22:52
コメント有り難うございます。
水虫を治してもらっていることなどは全く眼中にない猫の陸さんの治療は大変ですね。
水虫にならないように、気をつけてください。
Posted by 水虫博士 at 2007年07月09日 23:05
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