2008年05月27日

妊娠と水虫

女性には、妊娠・出産という大切な役割があります。
その大切な時期に、水虫になった、という体験談が紹介されています。

「恥ずかしながら、水虫になってしまいました。。。
 もう娘が産まれる前か・・・それくらいに・・・。
 なぜほったらかしだったかというと、おなかに赤ちゃんがいるから治療ができない・・・ということでできませんでした。
 娘が生まれてからも一度皮膚科に行ったのですが、「2人目考えてるなら、治療はダメ」って言われて、その時は私自身「2人目はまだ結構です」っていえる自信がなくてあきらめました。
 長い間ほったらかし状態だったんで、足も爪の一部もぼろぼろです。。。(-_-;)
 (略)
 採血をしてから3日後、皮膚科からOKの電話連絡を受けました。
 その日から、薬を毎晩食後に1錠飲んでます。
 だいたい3ヶ月くらいでカサカサしてるところはつるつるになるそうです。
 つめは1年くらい。。。」
水虫になってしまいました(><;)http://blogs.yahoo.co.jp/jahszk2006/9219093.html

爪水虫の治療方法としては、抗真菌剤の内服療法が行われます。
このため、妊娠期間中および妊娠する可能性がある期間中は、爪水虫の治療ができません。
一方、外用水虫薬を足に塗るだけであれば、それは妊娠には悪影響を及ぼさない、と判断されています。

この方の場合、外用水虫薬を塗ることは可能だった、と思われるのですが、かといって外用水虫薬を塗ったところで水虫が完治するわけでもなく、ましてや爪水虫に外用剤を塗っても何の効果もありません。
皮膚科医もその辺の事情はよくわかっていますから、あえて外用剤を使うことはすすめなかったのでしょう。

「爪水虫を外用剤で治す」 という課題は、何とか解決したいですね。
妊娠・出産期の女性が使えますし、内臓(肝臓、胃)への負担もありませんから、これは一つの夢の薬といえます。
原理的には、爪の奥深くにまで薬剤成分が供給されれば水虫菌を殺すことができますので、爪水虫も治る、ということになるのですが・・・
posted by 水虫博士 at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠、病気、介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック