2008年07月03日

水虫CM

皮膚科の女医さんが、水虫のCMについて記事を書かれています。

「5月下旬ころから時々放送されている水虫のCM。
 昨年までは松平健さんでしたが、今年はやくみつるさん。
 松平健さんの時はノバルティスファーマ株式会社の提供で、
 今年はヤンセンファーマ株式会社。
 爪水虫は内服薬の必要があります。ぬり薬では爪の中まで薬が浸透しにくいからです。
 今主流の爪水虫の内服薬は2種類あり、ノバルティスファーマのラミシール錠と、ヤンセンファーマのイトリゾールカプセル。
 飲み薬は「パルス療法」と「連続服用法」の2種類があり、
 ラミシール錠は連続服用法、イトリゾールカプセルはパルス療法が推奨されています。
 連続服用法は毎日薬を飲みます。内服期間は約3〜6ヶ月。
 パルス療法は1週間薬を飲んだら3週間休む、という飲み方。これを3回続けます。
 休薬期間中も爪の中には薬の効果が持続しています。
 イトリゾールカプセルは併用禁忌薬があります。
 睡眠導入剤のハルシオンや高脂血症治療薬のリポバスなど、その他。
 現在内服中のお薬の情報をご持参ください。
 また薬剤性肝機能障害の有無のチェックのため、内服前後に血液検査が必要となります。
 保険は利きますが、イトリゾールの方が薬の値段はやや高いです。
 ただ、医療機関になかなか受診できない方にはパルス療法の方が月1回の受診ですむので、楽かもしれません。
 ヤンセンファーマの会社にはあのCMに出ている爪水虫の着ぐるみが置いてあるそうです。
 見慣れるまで、ちょっといや〜な気分にならないかなあと会社の方を心配してしまいます。」
水虫CMhttp://blogs.yahoo.co.jp/green_hills_jyoi/11356572.html

今日の水虫
「さて問題です!
 我が家で水虫持ちは誰でしょう!
 ヒント
 パパ&・・・
 私?長女?次女?三女?
 答えは・・・
 三女なんです
 なんだか最近足の指と指の間がかゆいとは言っていたんだけど
 昨日見てみたらかゆいというより痛そうな感じになっていたので
 今日パパに皮膚科へ連れて行ってもらったのですが
 (パパも見てもらいなさい!っていったのに〜)
 結果はやっぱり『水虫』でした
 先生から「水泳習ってますか?」
 パパ「習っていません」
 先生「空手とかはだしになるような習い事は?」
 パパ「してません・・・自分が水虫あるので・・・」
 そんなやりとりがあったようです
 もぉ〜もしかしてとは思っていたけど、
 本当に水虫だったとは
 しかも幼稚園児が・・・
 薬を塗って、カサカサになってから水虫の薬を塗るらしい。
 カサカサになったらまた皮膚科へ行くことになりました。
 はぁ〜・・・」
水虫・・・(o´_`o)ハァ・・・http://blog.goo.ne.jp/purupurupurin555/e/40d2bcefb8dff9d9863dbff629b71f97
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2008年06月19日

水虫の話

ある看護師さんが、水虫について書いています。
水虫に関する基礎知識が、わかりやすい文章で紹介されています。

「皮膚科で一番ポピュラーなのがこれ(笑)
 今まで乾燥気味な冬で小さくなっていた水虫菌が夏の汗・湿気・人肌で目覚めて元気に活動し始める時期です。
 足の裏の皮向けが気になったり、指と指の間がジクジクしていたり、かゆみがあったり…
 気になる症状がある時は、ぜひ皮膚科で検査をしてもらってくださいね♪
 簡単に出来る検査ですから…
 水虫菌は接触感染で、洗い流さないと菌が繁殖してしまいます。
 つまり…水虫菌を持った垢が落ちて、それを踏んでしまうこと
 家ではバスマットが一番危ない(^^A゛素足で歩き回っていると尚更かも…
 治療は家族ぐるみでやったほうが確実ですよ♪
 あとは、温泉やプールの足拭きマット…
 嫌な人はぜひ、マイスリッパを持参してマットを踏まずに着替えてくださいね♪
 今の時期はとっても多いんですけど…
 とくにお父さん方…水虫だとわかったらかなり落ち込まれます(^^A゛
 「あぁ〜〜〜嫁さんに怒られる…」とか
 「娘にまた嫌われる〜〜」とか
 なかには、「靴下も靴も買い換えた方がいいですかね〜〜〜〜」と心配する人も…
 この場合…洗濯や洗浄で充分だと思いますよ
皮剥けがあったとしても、汗の刺激によるかぶれや年齢による角化も考えられるので
 自己判断するよりも検査を受けたほうが確実です。
 市販薬が沢山出ていてCMも沢山流れてますけど…
 結構強いみたいでかぶれてしまう人も少なくありませんからね(*^-^*)
 みんなで水虫菌を退治しちゃいましょう♪」
水虫の話http://blogs.yahoo.co.jp/flower_rose_life/39955391.html

わかりやすくて、水虫に悩む人には参考になる話でした。
水虫かな、と思ったら皮膚科へ行く、ということでしょうね。

今日の水虫
「昨日無事、古い爪がとれ、新しい爪が誕生したわけですが・・・小指と薬指の間の皮がポロポロむけておりました。
 考えたくなかったんですが・・コレは水虫だな〜・・・と。
 職場でもパンプスなんて履いて走ってられないので万年スニーカー、しかも着圧ソックス愛用のため、ますます進行か?!ってな感じで着圧のソックスやめました。
 指のまたの水虫はさすがに皮膚科の薬だけあって1週間ぐらいで治ったんですが、同じようにポロポロと皮がむけていた左足の小指の付け根の横
 薬を塗れば塗るほど皮がポロポロむけてきます。
 痒くはないけど湿疹みたいにぶつぶつが出てきたので、薬を塗るのをやめてみました
 しかし・・・皮はやっぱりむけてくるんですねえ
 靴も天日干ししてるのになあ・・・
 梅雨時だからからっとはいかんけど。
 再度皮膚科受診なのか・・・
 今のところは困ったときのオロナインを塗っておりますが、そうすると今度は痒い痒い
 これからサンダルの時期になるので早く治したいなあ・・・
 小指の下、左足の 」
オトメの左足http://blog.goo.ne.jp/momokichi100/e/0094df0aa17cadac47dc355960d25da3
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2008年06月12日

水虫の治療をしましょう

三菱三原病院Blogという表題のブログがあり、「水虫の治療をしましょう」という記事が公開されています。
水虫に関する基礎知識が書かれていますので、ご紹介します。
著者は、向井勝紀医師(病院長)です。

「蒸し暑い日々が続いています。
 梅雨入りも間近なようです。  一年で一番嫌?な季節の到来です。
 本日は水虫の治療について掲載します。 
 サラリーマンの持病として一番多いのが水虫で、4人に1人は持っていると言われます。
 水虫は白癬菌というカビの一種が皮膚の一番外側の角質層に住みつく事によって起こる病気で、特に症状が活発化する梅雨から夏場の治療が大切です。
 根気よく治療すれば完全に治すことができるので、放置して周囲の人や一緒に生活しているご家族にうつすことの無いようにしましょう。
          23761b47c32d31de5222195fc5a3560d.jpg
 足の水虫の分類
 @小水疱型(しょうすいほうがた):多くは足の裏にかゆみを伴う小水疱を形成します。
 A趾間型しかんがた:殆どが第4・5趾間にでき、皮膚が白くふやけてきます。
 B角質(かくしつ) 増殖型(ぞうしょくがた) :かかとの皮膚が白っぽく厚くなります。
 C爪白癬(つめはくせん):爪が濁って変形したり、もろくなります。
 最初は@やAのタイプで発症します。
 Cの爪白癬は飲み薬以外では治すことはまず不可能で、1日1回、半年以上内服することが重要です。
 特に爪白癬はあらゆる水虫の感染源となり、積極的な治療が望まれます。
 水虫治療の3原則
 1、まずは正しい診断を
 水虫と思っていても実は違う皮膚病のこともあるので、医師による正しい診断が治療の第一歩です。
 2、薬はとにかく根気よく
 医師の指示どおりに塗りましょう。一度にたくさん塗ったり、塗る回数を多くしても、かえってかぶれの原因になることがあります。
 風呂上がりに塗るのが一番効果的で、症状が消えてからも最低1カ月は続けましょう。
 3、清潔・乾燥に心がける
 毎日石鹸で洗い、洗った後はよく乾燥させてから薬を塗ります。
 靴や靴下は通気性のよいものを履き、畳やじゅうたんはこまめに掃除して乾燥を保つようにしましょう。
 本日の記事は院長先生が三菱の会社内向けに記載したものです。
この記事のとおり自己診断ではなくまず診察を受けましょう。
 以前も記載しましたが市販の薬を塗るよりも診察を受けてから薬の処方を受けて治療をする方が結果としては安くすむと思われます。」
水虫の治療をしましょうhttp://blog.goo.ne.jp/byouin2006/e/66ef3a6ab01d4ca8cd855399fdd6bf27

水虫の基礎知識について興味のある方は、当ブログの水虫の治し方の基本講座もご参照ください。
水虫の治し方の基本講座http://mizumushidoujyou.seesaa.net/category/1334722-1.html
posted by 水虫博士 at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

水虫に似た・・・健康サンダル角化症

“いぼ状の突起”がたくさん出ていて足の裏を適度に刺激する健康サンダルは、手ごろな健康器具として普及しています。
ところが、この健康サンダルを常用していると、足裏の皮膚が分厚くなる角化症になることがあります。
この健康サンダル角化症は、角質増殖型水虫との見分けがつきにくく、皮膚科医でも水虫と間違えることがあるそうです。
(平塚市:湘南皮膚科・栗原誠一医師)

「私自身が健康サンダルを履いて、角化症ができるかどうか試してみました。
 左足のみに毎日3〜4時間履いて自宅での日常生活を過ごしたところ、はじめはイボイボの突起が痛くて、まだ柔らかい足裏の皮膚にはイボイボの形どおりに跡がつきました。
 痛いのを我慢して履き続けて2週間くらいすると足底が硬くなり、約1ヶ月後には健康サンダル角化症の形に数ミリの厚さで硬くなりました。
 作成実験は大成功でした。
 つづいて、履くのをやめたらどのくらいで元に戻るかを調べると、治癒には2ヶ月かかることが分かりました。」
健康サンダルで不健康に???http://blogs.yahoo.co.jp/tiebreakerjp/53347839.html

原文では健康サンダル角化症について詳しい説明がありますので、興味のある方は原文もご覧ください。
また、これまでにご紹介した関連記事も挙げておきます。
水虫による、足裏のがさがさhttp://mizumushidoujyou.seesaa.net/article/52650477.html

今日の水虫
「なんだか最近足の裏のかかとの周辺の皮が異状に剥けるのですが、
 コレは水虫…?
 いやぁぁ〜…Σ( ̄Д ̄;)
 風呂に入ったあととか悲惨な状態です。
 キモい、自分キモいよ…。
 キモチ悪くて恥ずかしいので、靴下をぬげません。
 薬使った方がいいですかねぇ?」
水虫…。http://ameblo.jp/takoyaki0000-8888/entry-10091770328.html
posted by 水虫博士 at 08:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月11日

皮膚科医の診察室 水虫

ある皮膚科医が書かれているブログがあります。
そのブログはかなり人気があって、読者からのコメントもとても多いのです。
コメントが多い、ということは、内容がくだけている、専門的ではない、ということを示していますね。

「5月に入って水虫疑いの患者さんが激増しています。
 って勝手に疑ってるだけですけど。(笑)
 足の皮膚とか、おまたの皮膚とか、手のひらの皮膚とか、○○○の皮膚とか。。。いろんな場所に。
 でも、疑いですから、きちんと調べています。
 プレパラートに乗せ、カバーガラスとの隙間にKOHをたらしつつ程よく時間が経過するのを待つ。。
 それを、顕微鏡でみると
 (1)出る時は出る。
 (2)本当はいるけど、とりあえず見えない時もある。
 (3)本当にいなくて、顕微鏡でも見えない。
 の3パターンになります〜」
白癬菌http://blogs.yahoo.co.jp/gyaos329/MYBLOG/yblog.html

ここでは記事の前半部分をご紹介していますが、記事の後半部分では皮膚科医の正直な心情が綴られていますので、ぜひ原文をご覧ください。

この記事にも多くのコメントが寄せられています。
ブログ記事へのコメントですから全くくだらない内容のものが大部分なのですが、でもそれはこの皮膚科医さんへの信頼があればこそコメントが多いのでしょう。
この記事を読めば、水虫が心配で皮膚科へ行きたいのだが・・・と悩んでいる方も気軽に皮膚科へ行けるかもしれませんね(笑)。

今日の水虫
「そう、私もちょい水虫かもしれません・・・
 夏冬はならないのですが、今の季節、右足の薬指と小指の間の皮がむけるんです。
 かゆくもならないし、じくじくしたりもせず、ただペロッと皮がむけるだけなんですけど、間違いなく水虫ですよねぇ
 だからこの時期だけ、市販の薬をこっそり貼付してます。
 結構効きます、医者に行かなくても1週間くらいで元に戻るので助かります」
水虫??!http://blog.goo.ne.jp/venus0202/e/6070e90a14510eec0cc4489602cb7855
posted by 水虫博士 at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月07日

爪水虫の治療・・・皮膚科医の解説

爪水虫の治療に関して、ある皮膚科医が解説しています。
難しいことは書かず、主に診療中に説明する内容を記載した、ということです。

「先日爪白癬に関して問い合わせのお電話をいただきました。
 (略)
 難しいことは書かず、主に診療中に(患者に対して)説明する内容を記載しようと思います。
 爪白癬は爪に水虫の菌が入ったものです。顕微鏡で白くなった部分の一部を削って、顕微鏡で検査を行い白癬菌を見つけることにより診断します。
 爪に守られて塗り薬が浸透しにくいため、塗り薬での効果はあまり期待できません。
 そこで飲み薬での治療となります。
 飲み薬には大きく分けて2種類があります。
 ラミシールとイトリゾールで、それぞれ一長一短があります。」
爪白癬の治療に関してhttp://blog.goo.ne.jp/hashimoto-clinic/e/e7f1f258e3f14152edc47c47fd05f2c3

この記事を読むことにより、皮膚科医が爪水虫の患者に対して行う説明を詳細に知ることができます。
興味のある方は、原文をご覧ください。

今日の水虫
「いやいやしばらく前に感染した水虫。
 シャレになんなくなってきた。
 何度か移されたことあるんだけど、たいてい冬場で暖かくなれば治ってたんだけど今回は今頃発症して、しかも過去最悪な状態。
 痒くなってきたのよ。
 それでいて掻くと皮がボロボロで痛いの(>_<)
 思わずブテナロック買っちゃったよ。
 今の職場は靴を脱ぐこと出来ないよ場所だから治すのが大変そうだ。」
笑い事じゃないhttp://blog.goo.ne.jp/reigadaisuki/e/48b13797d3ecdf8e0ec2ecd5a74c2e00
posted by 水虫博士 at 05:45| Comment(1) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

皮膚科医の水虫論

最近、皮膚科医の方がご自身のブログで水虫について記事を書いているケースが増えてきました。
そこで、新しい記事カテゴリーとして、「皮膚科医の水虫論」という分類項目を新設することにしました。
皮膚科専門医が水虫について何をどう考えているのか、参考になるでしょう。

「最近岡山市もあたたかくなってきたので当院でも水虫(足白癬)の患者さんが増えてきました。
 やはり感染経路では風呂場のマットが一番多いでしょう。
 お風呂場の壁や天井にはカビが生えますが浴槽や洗い場にはカビが生えにくいのと同じでお風呂の中では水虫はうつりません。
 自宅の脱衣所では自分用のタオルを敷きましょう。これでかなり防げると思います。
 また、温泉や大衆浴場などでは帰ってから足をすすぐとよいでしょう。
 (足の裏についてから皮膚の中に入るのにしばらく時間がかかるため)」

          080402.jpg.200px.png
水虫http://blog.uchidaclinic.net/?eid=864890

皮膚科医の水虫論については、これまでの該当する記事もこのカテゴリーに移動しましたので、ご覧ください。
なお、糖尿病などの他の病気や介護に関する記事は、妊娠・病気・介護のカテゴリーに分類します。
皮膚科医の水虫論http://mizumushidoujyou.seesaa.net/category/4956721-1.html

今日の水虫
「>カムバックか?<
 2、3年間に亘って少しおとなしくしていた水虫が・・・!
 昨日辺りから疼き始めている。
 胸に出来た発疹や、一部に出来始めた皮膚病と関係があるのか? 
 ちょっと心配だ。」
疼き始めた水虫君http://blog.goo.ne.jp/sapobangoya/e/4f03a9cc08460018d3974050e1141eb0
posted by 水虫博士 at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

女医の水虫論(2)

皮膚科専門の女医さんが書いた、足白癬の記事があります。
一読の価値はあるでしょう。

「あやしいと思ったら恥ずかしがらずに受診してください。
 水虫?と思ったら、別の皮膚病であることもあります。
 汗疱や接触性皮膚炎、掌蹠膿疱症などは水虫に似ている症状を示します。
 薬局で水虫薬を買う前に、顕微鏡で白癬菌が存在するかどうか診察いたしますので、診断を確定してから治療してくださいね。」
足白癬http://blogs.yahoo.co.jp/green_hills_jyoi/3477671.html

10日ほど前にも別の女医さんの水虫論をご紹介しています。
併せてご覧ください。
但し、こちらは原文が削除されているようです。
女医の水虫論http://mizumushidoujyou.seesaa.net/article/88053502.html
posted by 水虫博士 at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

女医の水虫論

女医さんが、水虫について述べています。
参考になることも多いでしょう。
原文もご覧ください。

「水虫とは一般的に白癬菌が皮膚に感染することを言います  
 白癬菌はいたるところにいて、誰でも接触する機会があります 
 例えば、温泉、お店の座敷、水虫の家族がいる(自覚がないことが多いですね)自宅、プール、などなど
 そういうところをには菌がうじゃうじゃいると思ってください
 そしてホコリと同様に、パラパラと踏んではパラパラと落として行っているのです」
水虫 女性の・・・http://blogs.yahoo.co.jp/hanawonbatt/3167901.html
posted by 水虫博士 at 07:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月16日

皮膚科医なのに水虫

皮膚科専門のお医者さんが水虫になっている、という記事が時折り紹介されます。

「彼が
 「駄目ですよ、水虫治療は根気ですよ、根気。途中で治ったなんて素人判断で薬を止めちゃあ元も子も無い」
 なんて電話口でぬけぬけと云っているのを僕は笑いを堪えて聞いていたことがある。
 「君はどうなんだい。根気のほうは」
 と僕が傍から嫌味を云うと、
 「僕のは違う、由緒ある血統つきの水虫だからそこら辺の半端な抗真菌剤で治るような奴と一緒にしないでくれ」
 などと屁理屈を云うのだ。」
イッヒ・ディアンhttp://blogs.yahoo.co.jp/rada_990/53005717.html

この話は、水虫治療の真実を伝えているのでしょう。
つまり、水虫(爪ではなく皮膚にできているもの)は、現在使われている水虫薬では完治しない、ということです。
今の水虫薬は抗菌力は強いのですが、皮膚への浸透性が乏しく、水虫を治せないのです。
水虫薬を研究開発する立場の研究者が薬剤開発への発想を変えない限りは、この問題を解決することができないでしょう。

記事の中に出てくる、「由緒ある血統つきの水虫」 などという特殊な水虫はもちろん存在しません。
皮膚科医という職業柄、負け惜しみで屁理屈を言っているのですね。
水虫は治らない、と正直に述べられている西本勝太郎皮膚科専門医の見解を下記の記事で紹介していますので、ご参照ください。
足の水虫は治るのですか?http://mizumushidoujyou.seesaa.net/article/31675072.html
posted by 水虫博士 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月27日

冬の水虫対策

皮膚科医のy91112さんは、冬の水虫対策を紹介されています。
寒くて湿度も低い冬には水虫菌も冬眠するのですが、暖かい環境が保たれるところでは水虫が繁殖する場合もあります。
一読の価値はありますね。
21.冬の水虫対策http://blogs.yahoo.co.jp/y91112/10868413.html

今の時期は水虫菌の活性が低く、水虫薬がよく効きます。
寒いとつい億劫になってしまうのですが、元気を出して水虫薬を塗ってみましょう。
驚くほど簡単に水虫症状が消えていきます。
水虫を治すのなら今ですよ!
posted by 水虫博士 at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月14日

「いんきん」 と 「たむし」

いんきんとたむしについて、y91112さん(皮膚科医)が解説されています。
私も、いんきんやたむしという言葉は知っていますが、それらが何を指すのか詳細に調べたことはないですね。
いんきんは湿疹で、たむしは白癬菌症だということです。
17.いんきんたむしhttp://blogs.yahoo.co.jp/y91112/6916661.html

ネットで調べてみると、「いんきんたむし」 ということでいんきんも白癬菌症(水虫)の意味で使われていることが多いようです。
いんきんについて、皆さんがどう思っているのか、なんでも知恵袋の質問結果を挙げておきます。
いんきんの人に聞きたい!1番効果的だったものは何?http://www.kingdom.or.jp/nanchie/html/09/00_16.html
posted by 水虫博士 at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月13日

秋と水虫

ようやく暑さもやわらぎ、朝晩は寒くなってきました。
精強さを誇った水虫も、勢いを失っています。
今こそ水虫を治すときですね。
皮膚科医からの、秋と皮膚病の常識、が紹介されています。
一読の価値は十分にありますよ。
14.快適な季節です。さて皮膚病の様相も夏とは変わります。http://blogs.yahoo.co.jp/y91112/4217036.html
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2007年09月21日

水虫とステロイド

皮膚科を受診すると、よくステロイド剤(軟膏、内服)が処方されます。
ステロイド剤は、身体の免疫・防衛力を抑制しますので、皮膚に傷ができている場合や炎症が起きている場合などに使用して、皮膚の回復を早める目的で使用されます。
しかし一方では、水虫がある場合には、水虫菌の活動を助成することになります。

皮膚科医の視点で見た、医療の場でのステロイド剤の使われ方についての考察が紹介されています。
素人にとってはなかなか難解な内容ですが、ステロイド剤に関する理解を深められそうです。
医者のモラルhttp://blogs.yahoo.co.jp/aloha_mama1974/36450636.html
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2007年08月30日

五本足靴下は水虫に有効か

ある皮膚科医が書かれているブログがあり、この水虫専科でもその記事をときどきご紹介しています。
今回のテーマは、五本足靴下は水虫に有効か、です。
まずは、原文をご覧ください。
5.五本足靴下は水虫に有効かhttp://blogs.yahoo.co.jp/y91112/1330953.html

私自身は、5本指靴下を使っていません。
しかし、5本指靴下が水虫対策用として優れていることは、容易に理解できます。
足指の間(趾間)は、皮膚が360度折れ曲がって接触するという特殊な構造をしています。
そして、このことが趾間に水虫ができる大きな要因になっています。
つまり、皮膚が密着することから、趾間では湿気が高くてアカが溜まりやすく、カビ(水虫菌)が繁殖しやすい環境になっています。
床に落ちているチリ(水虫菌を含むもの)は、湿っている趾間に付着して水虫感染を引き起こします。
このため、趾間が水虫の好発部位になっているわけです。
また、指と指とが直接触れ合うために、趾間では水虫が相互感染を起こして重症化します。


5本指靴下は、上記の悪条件を改善します。
この靴下をはくと、指と指とが靴下の素材で隔離されます。
そして、靴下の素材は、指の間の湿気を吸収して拡散するという効果を発揮します。
趾間が乾燥する、というこの靴下の効果は、足全体が乾燥するということにも結びつくでしょう。

私の結論:水虫の人は、5本指靴下をはきましょう。
靴、履き物に関しては、上記のブログをご参照ください。
posted by 水虫博士 at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

水虫による、足裏のがさがさ

足裏のがさがさについて、皮膚科医が解説されています。
足裏の皮膚ががさがさになる原因としては、
1、健康サンダルによるもの
2、洗いすぎ
3、水虫によるもの
の3つがあるそうです。
これは貴重な解説文ですね。
4.足の裏のがさがさhttp://blogs.yahoo.co.jp/y91112/1196310.html
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2007年08月18日

ライフスタイルと水虫

仕事柄、長靴や安全靴をはかなければならない立場の方が多くいます。
ところが、このような条件のある方は、水虫が治らない、そうです。
ある皮膚科医の見解が述べられていますので、参考になります。
クールビズと足http://blogs.yahoo.co.jp/y91112/801825.html

第一次世界大戦の際に、戦場では塹壕を掘ってその中に兵士がひそみ、銃撃戦が行われました。
塹壕の中は水浸しで、重装備の軍靴を履いていましたので、たちまち水虫が大流行したそうです。
今でも、水虫は自衛隊の3大疾患の一つだということです。
こうなると、水虫は一つの職業病である、といえそうですね。
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2006年12月13日

皮膚科実習と水虫

看護師さんは、実習で水虫菌の顕微鏡検査のための標本作りをするようです。
専門職の方は、技術・知識の習得が大変ですね。

シングル派? ダブル派?」:記事抜粋
水虫かどうか、見れば大体わかります。
赤みの感じとか皮ムケの感じとか、水疱(みずぶくれ)の感じで。
でも、見た目の感覚だけで診断はしていません。
顕微鏡検査します。

患部の表皮(皮膚の一番上)を切れないメスみたいなのでそぎ落として、それをプレパラートの上に載せます。
採取した表皮の上にカバー・グラスかぶせて試薬(苛性カリの溶液)を垂らします。
で、覗くと見えます。水虫。
歩きませんよ、水虫は。
カビなので胞子が見えます。糸状です。

その標本作りは皮膚科実習の必修項目でした。
学生に人気の皮膚科部長が手取り足取り教えてくれます。

試薬はほんの少量でいいんです。
じゃないと上にのせたカバーグラスが浮いちゃうくらいビショビショになります。
皮膚科教授は、その状態を「女のションベン」と言ってました。
学生へのセクハラです。笑。
学生は「きゃはっ」っというだけで恥ずかしくはないようです。

なぜ、女のションベンかというと…。
女は排尿の時に尿道だけでなく周りまでビショビショに濡らすからです。
…だって、しょうがないじゃん。
(以下、略)
http://blog.livedoor.jp/nnnnnurse/archives/50728818.html

水虫かどうか見れば大体わかる、とは、さすがに看護師さんですね。
水虫菌の顕微鏡検査は、私も試してみたことがあるのですが、難しくて成功しませんでした。
その際に、水虫菌の菌糸らしいものが見えたのですが、その写真を皮膚科医に見てもらったところ、靴下の繊維ですよ、といわれました。
靴下の繊維は細長くて、水虫菌に似ているために間違えやすいそうです。

水虫菌の顕微鏡検査については、他の記事もご参照ください。
水虫菌の検査方法の研修:http://mizumushidoujyou.seesaa.net/article/27351682.html
皮膚科の顕微鏡検査:http://mizumushidoujyou.seesaa.net/article/22025914.html
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2006年08月07日

皮膚科の顕微鏡検査

皮膚科では、水虫の診断に顕微鏡が使われます。
でも、具体的にはどのようにするのでしょうか?
群馬県太田市飯塚町 野口皮膚科医院・野口幹正院長は、顕微鏡の使い方を皮膚科医の視点で解説しています。

顕微鏡」:記事全文
最も多いのは、そりゃ・・水虫かしらん・・?と思ったときだけど、
その他にも・・同じくカビ(真菌)のカンジダ症?とか、
はたまた、シラミ、ダニなどの虫がいるのでは?というようなとき、
皮膚科医は顕微鏡で検査をします。

患者さんの目の前でプレパラートを取り出して・・
患者さんの体の一部である、皮膚の角質層や表皮を採取して・・
カバー・グラスかぶせて、苛性カリの溶液たらして、標本作って・・
チョットお待たせしたあと、その場で顕微鏡をのぞいて・・
「アァ・・水虫ですな!」とか・・
「ありゃ・まぁ・・これはダニがいますなぁ・・」とか・・
カビや、虫体そのものを確認して、診断するわけだけど、
これって、さまざまな科の中でも、珍しい診断法でしょうね。

ちなみに、標本を加熱するのは、
角質がバラけて、観察しやすくするための時間を短縮するわけですが、
以前、行った先の病院で、看護婦さんが「それって、水虫が動くの?」と。
つまり、あっためると水虫が動くので、診断になるのか?と思ったらしい。
ちなみに、水虫は動くものじゃなく、胞子がツブ、菌糸がイトのカビです。

疥癬はメスの場合産卵して、虫体の周囲にタマゴがコロコロしてることも。
“飛ぶほどかゆい”らしいけど、虫みると、こっちもかゆくなる・気がします。
ウチは毎回、私のみならず、看護婦もBHCという農薬で予防消毒します。
(・・っつっても、患者さんの前じゃ失礼なので、出て行かれた直後に。)

シラミは、タマゴの殻だけが見えることが多いですが、たまには、虫体も。
疥癬より、大きくて、かつ体の中をドクドク・・血液が流れてるのがみえて・・
チョットした“怪獣”と対面したような・・衝撃的な絵です・・。

ちなみに、私のばやい・・そう・・研修医時代なんかは多かったなぁ・。
出張先の病院で、わかんないことがあって、本読みたいとき・・
意味ありげに、角質をとらせてもらって・・
「顕微鏡で調べる間、チョットだけ、お待ちくださいね!」なんつって、
いそいそ・・教科書拡げて・・「えーっと・なんだっけなぁ・・」なんてことも。

ともあれ、現在では、そういう姑息なことしないでも済むようになりました。
・・が、ウチの診察室では顕微鏡を壁側においてあるので、
のぞいてると、患者さんに背中のみならず後頭部を向けることになるわけ。
対面してるときは、せいぜい頭頂部までしかみえないはず・やけど、
顕微鏡のぞいてる時、モヒカン頭の後頭部が、思いっきりみえちゃう・・から、
チョット照れくさい・んです。
http://ameblo.jp/noguchimikimasa/entry-10015294499.html

顕微鏡法による水虫菌の確認は、かなりの熟練が必要といわれており、私もやってみましたがうまくいきませんでした。
水虫の確認法としては、顕微鏡診断法のほかに、患部の皮膚や爪を培養して白癬菌が増殖するかどうかを判定する培養法があります。
この培養法は、市販の培地(カンジダ培地、日水製薬)を用いると誰でも簡単に行うことができますので、興味のある方は試してみてください。
posted by 水虫博士 at 06:14 | TrackBack(0) | 皮膚科医の水虫論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする